薬剤師の転職について考えましょう!

薬剤師の転職市場の動向

学校教育法および薬剤師法の一部改正に伴い、2006年度から薬学部6年制がスタートしました。

 

その結果、2009年と2010年は新卒の薬剤師がいない状況が続くため、2年間で約1万3,000名の薬剤師が不足すると言われています。

 

各社はこの人材不足を補うために、治験業務の受託を行CRO業界は、特に女性の働きやすさを重視している企業が多く、1時間単位での休暇取得が可能な育児支援制度を導入することで、薬剤師採用の強化を図る動きも見られます。

 

また、2009年6月の薬事法改正により、登録販売者制度によって販売のすそ野が広がる一 方、他店との差別化を図るために、薬剤師を新たに雇用し、第一類医薬品を対面のきめ細やかなサービスで提供する動きが広がっています。

 

現在は売り手市場といわれている薬剤師ですが、今後は資格の有無に加え調剤薬剤師としての経験・質が求められてくるでしょう。

 

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転職活動を始める前に知っておきたいポイント

薬剤師の資格を活かせる場が多ければ多いほど、仕事選びの悩みは増えるものです。医薬分業の流れにより多くの調剤薬局で募集はありますが、薬局によって待遇・教育制度・雰囲気などは全く違います。後悔しない転職活動を行うために、例えば、5年後、10年後を見据えたキャリアアップを目指せる環境、残業や休日、家事との両立などプライベートを重視したい、など事前に希望をしっかり整理しておくのがよいでしょう。

 

薬剤師業界も、他の業界と同じ様に、求人の波があります。6月、12月のボーナス支給後(ボーナスを転職資金にすると考える方が多い)、法人がその年度の人員計画を立てて、求人を掲載開始する春先、などの時期の前後が代表的な時期です。しかし、同時にこの時期は転職希望者も増えるわけですから、競争率も高まります。逆に、この時期から外れている求人は、競争率が低い上に、緊急に薬剤師を採用したいというニーズがあるため、募集側も必死ですが、求人数が少ないため、希望の条件に合う確立は低くなるでしょう。希望の求人が、なかなか見つからなかったり、在職者などは、忙しくて、なかなか情報をチェックできなかったり、自分一人で転職活動をするのは意外と大変なものです。転職は、早め早めの行動が肝心です。

 

実務未経験でも転職は可能か?

もちろん、実務未経験者でも転職可能でしょう。薬剤師とは、薬を調剤してお渡しするだけでなく、お客さまや患者さまなどが抱える悩みや不安を的確に把握し、それを解消するための分かりやすい説明が大切であります。そのためには知識や技術だけでなく、お客さまや患者さまなどを思いやる気持ちや、コミュニケーション力が必要とされています。

 

教育研修や研修制度などに特に力を入れている医院や薬局なども多くあります。また医療コンサルティング事業や、ジェネリック医薬品の卸会社など、医療に関わる事業を幅広く行っている企業も多く、そのため、薬剤師としての道を究めることもできますし、そのステップアップとして新しい仕事に挑戦するチャンスにも出会えることができます。

求められる人材とは、積極的に取り組める柔軟性のある方や、素直に人と接することができる方、また、5年先、10年先を見込んだキャリアアップを目指し、企業人として働きたい方など、特に実務経験にとらわれることなく、人柄を重要視されています。

専門性が高く、特殊な仕事ですので、募集されている勤務体系もさまざまです。フルではなくパートタイマーでの勤務、残業の有無、契約で一定期間だけ働いてみる、など、勤務体系を考慮し、すこしずつキャリアアップさせてみるのも良いでしょう。